two-set-down新章

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スポーツナビブログ「とらきちの悠々自適生活」 「two-set-down」に続く3代目のブログ。two-set-downのブログの記事の置き場も兼ねる。

マスターズチャレンジリターンズ2018・マイアミ運営用記事

こんにちは。

IWの反省会がまだできてないですが、マイアミの試合がすぐに迫っております。

すでに予選勝者は出そろっており、予選勝者を反映したドロー予想が可能になっています。

今回からトップにリンクを貼っておきます。

サイトトップ

http://www.tennisdrawchallenge.com/

グループ順位表

http://www.tennisdrawchallenge.com/group/standings/292/atp/bracket/2018-1000

予想ページ直リンク

http://www.tennisdrawchallenge.com/bracket/edit

予想期限は今晩24時!!!

あと12時間しかありません!!!運営は忙しくて全然気づいてなかったです

総合優勝を狙っている方は忘れないように気を付けてください

 

 

3/24追記

早速荒れていますね。

今回の予想をまとめてみました。

有効得票数は186です。

 

フェデラー

優勝 122人 
準優勝 30人 
ベスト4 19人

 

では第1クォーターでフェデラーに入れなかった15人は誰をベスト4以上にしたか?というと、ベルディヒ7人、アンダーソン4人、西岡2人、エドムンド1人、コキナキス1人でした。

 

錦織圭

QF以下の予想がどこで止まったかを表にできないのですが、

優勝 25人

準優勝 19人

ベスト4 18人

でした。ちなみに優勝予想の人の決勝カードはフェデラー16、ズベレフ3、キリオス2、アンダーソン2、フェレール1、西岡1でした。

 

第3クォーターは錦織、デルポトロ、ジョコビッチ、ディミトロフがいますが

錦織 62人(25-19-18)

デルポトロ 52人(6-22-24)

ジョコビッチ 10人(1-6-3)

ディミトロフ 32人(1-20-11)

シュワルツマン 14人(0-2-12)

その他はラオニッチ8人、ガスケ6人、クライノビッチ1人、シャルディー1人です。

かなり割れた印象です。デルポトロはサンシャインダブルできると予想した人が6人!錦織は願望予想も入っているでしょうか。漁夫の利でタフブロックからディミトロフ、シュワルツマンという予想もありえます。ここは個人差が出たと思います。

 

第2クォーターはズベレフ、ソックと上位シードが不調。どう割れるかが個人的に注目でしたが

ズベレフ 49人(2-12-35)

ソック 8人(0-0-8)

キリオス 57人(9-3-45)

となりました。やはりキリオスに期待する声が大きいです。昨年4強ですしね。一方データは出てませんが早期敗退予想の人も多いと思います。けがをどう評価したか。ここは大きな分水嶺になりそうです。

その他の予想はクエリー25人、チョリッチ14人、フォニーニ12人、フェレール10人、シャポバロフ9人、チチパス1人、白票1人でした。

クエリー意外な人気。地元補正はあるでしょうがIWでのトップ10拒否力が強く(予想反省時に解説)、今回は私は厳しい見立てです。

 

個人的に大注目だったのが第4クォーターでした。
目のけがから復帰したばかりのゴファン、MSでは依然大躍進が少ないチリッチ、今期不調のアグー、絶不調のイズナー、下位シードながら旋風を巻き起こしているチョン…ここが一番割れると予想していました。

 

チリッチ 82人(14-27-41)

ゴファン 55人(2-19-34)

チョン 27人(1-6-20)

他はイズナー12人、アグー4人、フリッツ3人、ルブレフ2人、ミュラー1人でした。

さて2Rを終わった地点ではゴファンに賭けていた人が大惨敗となりましたが果たして…

 

3/29追記

フェデラー…キリオス…ディミトロフ…チリッチ…
いろんな方の悲痛な叫び声が聞こえてきた、そんな気がしました。

さて昨日更新するはずだったのですが体が悲鳴を上げたので今日更新しました。
第2ステージの優勝争いの前にまずは10人以下の正答の表彰からです。

ベスト64 モー(全体10人) tkc01さん ikaekatさん Asparaaarさん Waterlooさん

ベスト32 ソウザ(全体10人) toppoさん

 

そして、この話題に触れなければいけません。

ベスト32 コキナキス(全体2人) フィアーザたけしさん

当マスターズチャレンジでは参加者が超安全予想に走りがちで、フェデラーの初戦敗退を予想している方はいないかと思っていましたが、なんとコキナキスが勝つというところまで完全的中された方がいらっしゃいました!!!

本人が一番驚いてるよ

これは特別表彰ものです、本当にすごいですね

 

さて、QFの2試合が終わり、第2ステージの優勝争いは絞られてきました。

上位勢が準優勝デルポトロで予想している人ばかりなので、優勝者を当てての逆転優勝も限られてきました。

まず、カレノ=ブスタはベスト4以上に誰も予想していないので関係ないです。

残りですが、アンダーソンを予想している人で逆転可能な人はいません。noriさんは91点まで伸ばせますが、このときほかにチョリッチを予想している上位の人が上に行くためです。

イズナーを予想している人はすでに首位の人のポイントに届きません。

 

したがって影響があるのはズベレフ、チョリッチ、デルポトロの結果です。

ここからは計算過程を省略します。

 

チョリッチ勝利のパターン

デルポトロSF止まり、チョリッチSF以上→ソル・ナシエンテさん

デルポトロF止まり、チョリッチSF以上→北野ろまんさん(kitano_romanさん)

デルポトロ優勝、チョリッチSF以上→bloodblue0116さん

 

ズベレフ勝利のパターン

デルポトロSF止まり、ズベレフSF以上→marshi33さん

デルポトロF止まり、ズベレフSF以上→wyさん

デルポトロ優勝、ズベレフSF→bloodblue0116さん

デルポトロ優勝、ズベレフ準優勝→naoyaさん

 

たぶんこれであってるはず…

私の計算上では6人に可能性が残っています。

私の都合上ではズベレフSF止まり、デルポトロ準優勝だと嬉しいんですが、じゃあトップハーフの誰が優勝するんだよという話になりますね…

 

4/1追記

決勝が残っていますが、優勝して加点できる人が2名なのと、優勝者が変わらないので結果発表を行います。

第2ステージの優勝は、ただ一人3桁ポイントに到達、107ポイントでmarshi33さんです!!!

marshi33さんは、参加者の中で唯一ズベレフ準優勝・イズナー4強をセットで当てており、序盤戦でもミスが少なく、なんとあれだけ難しかった第2クォーターを19/23という驚異の正答率。優勝にふさわしい内容でした。

 

第2ステージを終わって総合1位はKII-Uさん、204ポイントです。
しかしわずか20ポイント以内に10人、40ポイント以内に39人とまだまだ混戦です。
私は168ポイントで28位タイ。36ポイント差ということで優勝ー準優勝のセットをうまく当てれば簡単に逆転できる位置につけています。正直悪くないなという印象です。
第3戦のモンテカルロは2週間後から。約半月後にアナウンスが出ますので、みなさん忘れないようにしてください。

 

企画としてはこの2大会を見てもかなり成功したかなと思っています。
ツイッター上でもかなり盛り上がっています。ハッシュタグ #ドロチャレ、#TSDドロチャレ をつけていただけると私が見やすいです。今後積極的に使っていきましょう。

 

それではお待ちかねの反省タイムです。

http://www.tennisdrawchallenge.com/bracket/view/2018-miami/twosetdown

優勝フェデラー
準優勝デルポトロ
ベスト4ズベレフ、ゴファン
ベスト8ベルディヒ、ソック、シュワルツマン、チリッチ

 

まずフェデラー予想ですが、正直マイアミは相性が悪く優勝に据えたくなかったのですが、じゃあ誰が勝てるのかと言われると決勝でのあのデルポトロのパフォーマンスを考えるとやはり難しいなと。そうなったのが去年のサンシャインダブルでした。

で、デルポトロも難しかった。疲労がありながらも勝っていける選手なのでIWでトレーナー呼ぶ→優勝を考えても早期敗退を考えられなかった。あと不謹慎だけど錦織上位予想に走る人が多いと見たので差をつけたかった(シビアにやってます)。

第2クォーターはすごく悩みました。結局決め手に欠いて消去法でズベレフを選択しました。今のソックにベスト4を託すのも微妙かなと思いベスト8予想。

ボトムが壊滅的になったのはゴファンの回復状況の読み違えです。
チリッチはマスターズで伸びないので、誰が破るかで考えてストローカーのゴファンを選択しました(マイアミは比較的ストローカーが得意としている)。

 

1R

トップハーフはかなり好調。Kuhnやティアフォーなど難しいポイントもいくつか当てている。問題はボトムで、序盤大きく出遅れる一端になった。第3クォーターの1-7はもはや伝説。JarryとNorrieは直近の調子を読み違えて、これは凡ミス。杉田も信じきれなかった…ペールは故障の回復が思わしくないと聞いていて、実際第1セット1-6で落とした時やっぱりなと思っていたら、深刻なのはミーシャの方だったというオチ。

 

2R

読めるわけなかった大アップセット。フェデラーはノータイムだった。エドムンドはむしろ反動で成績かなり悪くないか。キリオスはまだ回復していないと思い、思い切って初戦敗退にしたので読み違えた。アグーは結構深刻なのでは。

 

3R

ベルディヒはマイアミ得意なので間違いないと思っていたが、まさかの日没サスペンデッドなんて読めるわけがなかったし、そもそもティアフォーをすでに間違えているのでジエンド。痛かったのはチョリッチソック。IWのような変則サーフェスでいきなり一発当てたチョリッチはほぼ間違いなく沈むと読んだのが裏目に出た。チョリッチ、クレーでも警戒です。

難所だったシュワルツマンラオニッチ。ここはどっちを取る理由もあってかなり悩みました。勝った方が8まで行く予想にしていたので悩んだんですがリターナーの利でシュワルツマンにしました。結果的にここをすり抜けるということがラオニッチの好調ぶりを裏付ける結果になりました。

 

4R

ベルディヒ・アンダーソン・ワウリンカの法則によりベルディヒがアンダーソンに勝つ予想でした。そこまでにベルディヒが負けるならアンダーソン一択だった。要するに芋づる式にやられた結果です。

チョンもゴファンじゃなければ上位進出予想していたので驚きはない。あと最大のミスはチリッチイズナー。

イズナーはIWダブルス優勝、北米内弁慶の性質から上位進出も読めたし、IWでの疲労やサーフェスチェンジの遅れで早期敗退も読めて、そこそこ悩んだのですが、結果的にチリッチを取ったのがあだになりました。

 

QF

デルポ、ズベレフが勝ったのでほっとした。ここで勝ってなかったら私の順位は悲惨なことになっていた…

SF、決勝?なにそれおいしいの?

 

以上です。

私は次のモンテカルロからのクレー3連戦がターニングポイントと見ています。

ここで大きな差をつけて夏に入っていけば私の総合優勝のパターンに入れるかなと思っています。勝負に出ますよ!(戦略は教えない)