two-set-down新章

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スポーツナビブログ「とらきちの悠々自適生活」 「two-set-down」に続く3代目のブログ。two-set-downのブログの記事の置き場も兼ねる。

【議論】nextgen世代の好き嫌い、そろそろ出てきた?

こんにちは。

久しぶりの議論記事です。
この記事ははてなブログに移籍して以降初めてとなる「コメント欄が活発でないと価値が下がる」記事となります。

移籍後私が漠然と抱いていた問題点として

①「支持する」ボタンがなくなったことで、全体的な興味関心のバロメーターがなくなった

②コメント数が激減し、より生の声となる意見も入りにくくなった

というものがありました。
スポナビブログでは双方向でのやりとりができていて、それが少なからず私のブログのレベルアップに生きていたと思います。

ところが、読者の方の声を拾いにくくなったことで、フィードバックをかけることができなくなり、今書いているブログが大丈夫なのか、昔と比べてどうなっているかを判断する材料がなくなってしまい、割と迷走しています。

そこでコメント欄を活発にする目的で、久しぶりに議論記事を立ててみることにしました。

改めてルールですが

・私twosetdownがいろいろデータや意見を提示してある論題を投げる

・それを踏まえた上でコメント欄で活発に議論

・場合によってはアンサー記事を書く予定(コメント欄でまとめるかもしれません)

反論、新意見どんとこいです。ただしここはネット上、最低限の節度は守ってください。これはまずいなと思った場合コメントの削除や途中でもやめる可能性があります。

要するに最低限のマナーさえあれば大丈夫です。
はてなではID制が敷かれているので、以前と違ってハンドルネームの明記はしなくて大丈夫です(ただ味がないので、名前があった方がやりやすいとは思います。強制はしません)。

 

さて今日のお題はnextgenについてです。

始めはツアーを彩る存在だったnextgenですが、いよいよビッグタイトルを取る選手も出てきて、彼らなしには語れなくなってきました。
と同時に、5年後のツアーの姿をイメージできるようになってきました。その頃にはBIG4も35歳を超えているので引退かナンバー1からは降りているはずです。

出始めのnextgenはストロークこなせてサーブズドン、というタイプが多かったですが、やはりそこはテニス、様々なタイプの選手が出てきました。

最初の頃は活きのいい若手ということで誰でも歓迎されていましたが、タレントが出揃ってきた今では、はっきりと選手ごとに好き嫌いが出てきたと思っています。

 

好きな選手の理由は色々あると思います。プレースタイル、フォーム、性格から果ては国籍、顔、なんでもありそうです。nextgen世代はロシアが元気ですが、豪州、アジア、アメリカ、東欧などかなり地域的にも割れているのでそこもいいですね。南米の選手がもう少し出てくるといいなと思っています。

また嫌いになる選手も出てきている時期ではと思います。若さゆえに性格の悪い選手、言動の悪さが目立つ選手もいますし、ある試合で自分の好きな選手と遺恨の残る出来事があったというのもあるでしょう。
nextgen世代はラケットに当たる選手が多いのが残念だなあと私は思っています。私も昔当たってしまったことがあるのであまり言えないのですが、ある程度模範として動ける選手に勝って欲しい。BIG4の影響が強すぎるんでしょうけどね。

 

私はシャポバロフに引き続き期待しています。一発の破壊力、上位食いできる力、魅力的なフォアハンドにシングルバック。ロマンの塊です。
今はトップ30に入って停滞状態ですが、いずれ上がってくると信じています。

それからストローカー、リターナーとして見逃せないのはデミノー。若手の中だけでなくツアー全体でも最速に近いフットワークでホットショットを量産。母国の先輩ヒューイット以来のリターン力で世界1位に上り詰めれる逸材です。

 

逆に注文を付けたいのは既出ですがズベレフ。期待先行型ではあるのですが、ぼちぼちグランドスラムでの躍進が欲しい。安定して世界3位に君臨して、QF1回のみというのはあまりにも寂しい。同世代にもGS実績で既に追いつかれています。ラケットに当たることが多いのもマイナスです。

あとは直近ですがフルカシュ。錦織に2連勝したのですが、まだその強さを受け止められていないというのが正直な感想です。その辺も含めて初期のマレーに似てるのかもしれないですね。

 

みなさんはどうでしょうか?コメント欄では

・好きな選手とその理由

・嫌いな選手とその理由

・まだ伸びていないけど、今後来ると思っているnextgen

・nextgenへの期待、不安

・未来のNO.1について

などを書いていただけると幸いです

対象となるのは、2017年の第1回ファイナルの時に有資格者だった、96年世代より年下の選手です。ハチャノフ、チョンなども含まれるということです。

活発なコメント欄になると嬉しいです。