two-set-down新章

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スポーツナビブログ「とらきちの悠々自適生活」 「two-set-down」に続く3代目のブログ。two-set-downのブログの記事の置き場も兼ねる。

ATPランキング試算(2015全豪OP後)②1回戦終了時

こんにちは。

いやー、相変わらず私の予想の当たらないこと…

ナダルに関しては、大会前の本人からの発言もあり完全に上位シードで4番目の評価をしていましたが、相性のいいベルディヒフェデラーと当たるようでは決勝すらありますね…

あとアルマグロの事前戦評もよくなかった気がします。他のところを見ていても普通に攻めてくる選手ですね、この辺観戦歴わずか3年が出てしまっています…まだまだ私も甘いです、反省していこうと思います。

ちなみにこれとは全く関係ないのですが静かに全豪の全勝敗予想をしていました。1回戦は47-17でした。

これがどれくらいいいかはわかりませんが、ロブレドの棄権による負けとか読みにくい部分を排除すれば、可もなく不可もなくというところでしょうか。

大会は昨日で予定通り1回戦64試合が終わりました。上位選手を中心に振り返っていきましょう。

冒頭でも触れましたナダルですが、強さが戻りつつありました。試合を見ていたわけではありませんが、いかさまさんやよそのコメントから見るに強かったようです。

ナダル付近には強敵は少なく、最低でもQFまでは電車道ベルディヒも着実に勝っていますがQFもスムーズに勝てれば4強。失効を最小限に抑え、さらにその上も見れそうではないでしょうか。

フェデラーはルーを寄せ付けず、マレーは大阪ジュニア杯優勝経験のあるバンブリを圧倒。ジョコビッチはチェンナイ優勝のベデネを軽くいなし全員ストレート勝ち、ビッグ4は幸先のいいスタートを切りました。

ディフェンディングチャンピオンのバブリンカもイルハンを相手に完璧な内容。好発進と言えるでしょう。

そのほか、錦織周りではフェレール、ヒラルド、シモンといった選手も勝ち上がり。フェレールはベルッチに1セット目のタイブレークを落としますが、その後は問題なく3連取でした。

全豪オープンでは地元豪州勢の活躍が光ります。

コキナキスはガルビスと対戦。ファイナルセットにもつれ込む大激闘は地元の大声援とガルビスのフィジカルにも助けられ、コキナキスが今大会初の大きな番狂わせを起こしました。

またグロスは4大大会初勝利。コキナキスとの豪州対決を実現させました。

ダックワース、マトセビッチ、キリオス、トミッチも勝ち上がり、昨日はヒューイットが中国のWC選手を振り切って7人の地元選手が2回戦にコマを進めました。

地元の大声援と書きましたが本当にすごいです。まだまだ戦いは終わらなさそうです。

ケガで迎えたロブレドが試合序盤で棄権、さらにドルゴポロフはクーヨンで悪くしたけがの影響かストレート負けを喫しました。

1回戦でのシードダウンは6人。下位選手を中心にですのでまあ普通の立ち上がりといったところでしょう。

ランキングです。大きな変動はありません。

3日目の注目カードは、キリオス×カルロビッチ、コールシュライバー×トミッチでしょうか。

すでに3日目は始まっています、今日も今のところは安泰ムードです。それでは。