two-set-down新章

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スポーツナビブログ「とらきちの悠々自適生活」 「two-set-down」に続く3代目のブログ。two-set-downのブログの記事の置き場も兼ねる。

マスターズチャレンジリターンズ2018・ローマ運営用記事

こんばんは。

マスターズチャレンジリターンズ2018、第5戦のローマの予想投票がオープンしています。

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。あと2時間、19時で締め切りとなります。

予選勝者は本戦開始後に確定します。待っても意味はありません。

今回はナダルマドリードで敗退し、ティームと同じクォーターに入ったのでここが大きなポイントになると思います。どちらにするか、はたまた大穴に張るか。優勝の行方はここが左右します。

 

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タスク溜まってますが順番に仕上げていきます。

【week preview】2018week19(マドリード)ドロー解説

こんばんは。
今週はマドリードマスターズが開催されます。
ツアーもなんと今年4つ目のマスターズ。まばたきしているうちに終わってしまいそうな、そんな感覚です。
大会全体としてはやはりナダルを誰が止めるのか、という展開になっていきそうです。
ナイトセッションが固定されているので、観戦者にとってはしんどい時期が始まります。みなさん寝不足にはご注意を。

 

マドリード(マスターズ1000、クレー)

ナダル

[1]ナダル
bye
モンフィス
予選勝者
(WC)アンドゥハル
ロペス
マナリノ
[13]シュワルツマン

[9]カレノ=ブスタ
チョリッチ
予選勝者
シュトルフ
予選勝者
M・ズベレフ
bye
[5]ティーム

 

連覇を狙う[1]ナダルはタフなマッチアップが続きます。初戦候補のモンフィスはランキングが落ちているとはいえ、依然として一発があります。アーリーラウンドでは当たりたくない相手です。
3回戦はかつてマドリードで4強、今回も好調の状態で入ってきている(WC)アンドゥハルに注目。スランプに陥っている[13]シュワルツマンはきっかけをつかむ大会にしたいところです。

5~8シードのグループで今回もQFナダルを引いてしまった[5]ティーム。ここからマドリード準優勝、ローマ4強、全仏4強の計1680pの失効が待っています。その後はボーナスステージとはいえ、得意のクレーで稼がないと今年は最終戦も怪しくなってきます。(レース10位ですが、500以下の加点が多く今後伸び悩みが予想される)

[9]カレノ=ブスタはそつなくこなしてきますし、ここには今期好調のチョリッチもいます。この二人の初戦は面白いカードです。ティームは3Rで勝って、クレー3連戦まず最初の壁を8強キープで乗り越えたいところ。

また、ナダルとティームのマッチアップですが、さすがに疲労でバルセロナでパフォーマンスがやや落ちたのと、ティームはかつて無名の頃ワウリンカに勝ったことがある大会。モンテカルロとは少し違った結果になることを期待したいです。

 

②デルポトロ山

[4]デルポトロ
bye
ベネトー
ジュムール
ハチャノフ
予選勝者
ガスケ
[14]ベルディヒ

[11]バウティスタ=アグー
ドナルドソン
コールシュライバー
杉田祐一
予選勝者
(WC)カルバエス=バエナ
bye
[6]アンダーソン

 

クレー初戦となった[4]デルポトロに期待が集まります。トップ10に復帰し、今のテニスでどこまでクレーコートで通用するか。トップ10で迎えるクレーシーズンはなんと5年ぶりです。

このクォーターはあまりクレーコーターがいないのが特徴。不調の[14]ベルディヒと好調のガスケがさっそく今日1回戦で激突します。対戦成績はほぼ互角で、最近はランキングで上だったベルディヒが勝ち越していますが、今回はまた違ったものになってくるでしょう。

先週チチパスに敗れ初戦敗退となった[6]アンダーソンは切り替えて上位進出を狙いたいです。苦手のクレーコートで踏ん張れないと最終戦は遠くなっていきます。初戦候補のカルバエス=バエナは今期初優勝を達成したこてこてのクレーコーター。試される試合になりそうです。
杉田はまた厳しいドローです。今週ミュンヘンで決勝進出中のコールシュライバー。コールシュライバーは雨で大会が遅れたミュンヘンからマドリードに入ってマレーと激闘を繰り広げたこともあり、疲労はあまり関係ないか。しっかり揺さぶるテニスを心掛けたい。

 

③ディミトロフ山

[8]ゴファン
bye
ハース
チョン
メドベデフ
エドムンド
錦織圭
[10]ジョコビッチ

[15]プイユ
ペール
シャポバロフ
サングレン
予選勝者
ラオニッチ
bye
[3]ディミトロフ

 

世界が注目する1回戦が組まれてしまいました。2年前の準決勝カード、さらに2年前の別MSでの決勝カードでもありWTF準決勝カードでもある[10]ジョコビッチと錦織のマッチアップです。

ただ今回に関しては、キャリア史上初めて錦織が有利だと思います。私は6-4で錦織勝ちと見ています。
正直現状のジョコビッチは中位シードクラスの選手です。それに対して、錦織は5年連続マドリード8強以上、さらにモンテカルロで素晴らしいテニスを披露した状態。やりたいテニスを実現すれば勝てると思います。
それでもジョコビッチは…と話を並べたらきりがありません。そうなるとおそらく100位くらいになっても同じことを並べてしまいます。
今勝たなくて、いつ勝つのか。そういう気持ちで臨むべきです。
ではどうやって勝つのか?というのは別記事で。

仮にジョコビッチに勝った場合、2回戦はハードヒッターのメドベデフとエドムンドの勝者。エドムンドが復調気味なのでエドムンドとの初対戦になるでしょうか。
ただBIG4と対戦し勝利した後の次戦。これまでであればガス欠や、別のBIG4との対戦があって敗れることが常でした(事実、錦織は未だBIG4に勝った後同一大会で次のラウンドで別の選手に勝ったことはない
今回は条件が違います。今の条件で勝ってもあまり意味は出ないのかもしれませんが、それでも悪い呪縛から解放されるに越したことはないです。

3回戦はタフマッチです。[8]ゴファンかチョンが上がってくるでしょう。
チョンはサービスゲームの崩壊が心配か。ゴファンはいいテニスをしていますが、似たタイプの錦織とのマッチアップでどうなるか。
ちなみに、ジョコビッチーチョンの対戦は全豪のリマッチとなり、非常に面白いカードになります。

反対ブロックは元Young Gunsの二人、[4]ディミトロフとラオニッチに注目です。
このクォーターにはゴファン、錦織、[15]プイユもいて、Young Guns祭りになっています。
ディミトロフとラオニッチは状態のいい方が勝っています。今回はラオニッチが故障から回復していれば十分チャンスがあります。一方ディミトロフはかつてこの大会でジョコビッチを破っています。いい試合を期待したいです。

 

④ズベレフ山

[7]イズナー
bye
(WC)ガルシア=ロペス
ハリソン
gojowczyk
ラモス=ビノラス
クエバス
[12]ソック

[16]フォニーニ
L・マイヤー
ベルダスコ
ロレンツィ
予選勝者
(WC)チチパス
bye
[2]A・ズベレフ

 

このクォーターは[2]ズベレフの独壇場か。対抗シードに勢いがありません。
そんなズベレフの序盤の山は初戦。今クレーシーズンで一躍時の人になっているチチパスがWC参戦です。
チチパスはバルセロナ準優勝、さらにエストリルでも4強と勢いが止まりません。逆に昨日エストリルの準決勝で敗れたことで、マドリードには少し余裕を持って入れます。ズベレフにとっては相当脅威です。

マイアミで優勝、レースランキングで上位に入ってきた[7]イズナーは苦手のクレーシーズン、踏ん張りどころです。ドローはそこまで悪くないですが、シードを活かして勝ち上がれるか。

ベテランのクレーコーター、ベルダスコ、クエバス、ガルシア=ロペスの旋風にも注目したいです。

 

総評

ナダルが地力で、ズベレフが相手に恵まれ4強まで固いか。ティーム、チチパスの番狂わせに期待です。第2、第3クォーターは混戦模様で、大きな話題になりそうです。
今回決勝でナダルと対戦するのは誰か。もともとナダルはローマよりもマドリードの方が成績が悪いこともあり、そろそろクレーキングに風穴をあける選手が出てきてほしい。そうでないと今年こそナダルが5大会連続優勝で終わってしまいかねない…

 

最後にダブルスですが、今週はマクラクラン/シュトルフが組んで出場しています。
シュトルフはシングルスの方でMSのDAが微妙なライン。今回はDAできたのでダブルスもエントリーしていますが、初のファイナル進出に向けてはシングルスの出来も大きく影響してきます。

そしてタフドローとなりました。初戦はIW優勝のイズナー/ソック。
ただクレーコートなのでややサーブの勢いが収まるか。イズナーのビッグサーブ相手にどう対応していくか。注目です。
また、マクラクランは今日ツアー2勝目をかけてイスタンブールで決勝です。こちらも楽しみにしたいです。

 

ダニエル決勝で盛り上がっていますが、6週間でMS2大会、GS1大会。本当の戦いはここからです。

いつ勝つの?今でしょ!(2018マドリード1Rプレビュー)

ネタが古くないですか

 

というわけでジョコビッチ戦プレビューです。
現在10連敗中。通算成績2勝11敗。
2度のマスターズ決勝での敗戦。思い返しても、あの全米準決勝での快勝の記憶が消えてしまうほど苦い思い出ばかりです。
通算セット数8-26。しかし勝った2試合で5セット取っているので、負けた11試合で取ったセットは3。肉薄すら許してもらえない試合が続いています。

 

しかし、そう考えれば考えるほど、今回に関してはジョコビッチの思うつぼです。

今のジョコビッチは、2011年から16年前半までにGS11勝を果たした王者ではありません。普通のATPプレイヤーです。今期5勝5敗。ダニエルにもクリザンにも敗れています。

ストロークの優れた普通のATPプレイヤーを相手として戦うこと。
これをツイッター上でもくどいほどに連呼しているのには、大きな理由があります。それはジョコビッチに対して積み重ねた連敗の内容からわかってきます。

特に象徴的な敗戦は、その後キャリア史上最高のシーズン(14年だろうという異論は認める)を送った2016年、いきなり開幕の全豪でジョコビッチと直接対決し、ストレート負けを喫した試合です。

「worse」と「worst」(2016全豪QF) - two-set-down新章 より

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そしてここで締めくくりたいと思います。表題にした「worse」と「worst」。

ジョコビッチはこの過程で、極端に「worst」になる試合を減らすことに成功したのだと思います。それこそが、彼がNO.1である証拠です。

(中略)

あと(錦織が)攻めすぎた試合が多いのも気になります。全豪ワウリンカ戦、全仏ツォンガ戦といい一つの負けパターンとなっています。GSで強敵に当たると2セットくらい一気に落として、3セット目に盛り返すけど時すでに遅しというのがありますね。

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この試合のスタッツは

錦織のウィナー=ジョコビッチのウィナー=ジョコビッチのUE

錦織のUE→上記の2倍くらい

というようなものでした。

つまり、攻めに対する対価を得られず、結果的に失点が増えて敗勢になる、というものでした。

ちなみにこの試合はジョコビッチが「嵐が過ぎ去るのを待った」とコメントしたことでも有名な試合でした。
最後に勝てばいい。スタッツが物語るように、ジョコビッチはやるべきことをやり切りました。

 

 

そして私が最もいい試合を期待していたものの、(予想の範囲内だったとはいえ)大差をつけて敗れた試合がありました。それが最後に対戦した、2016年ワールドツアーファイナルズ準決勝でした。

 

BIG4に肉薄できるからこそ見えた「明確な差」(2016WTFRR2戦目~SF) - two-set-down新章 より

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そしてジョコビッチ戦。この試合は世界の多くの見方が「ジョコビッチのベストゲーム」という解釈でしたが、私は違います。

 

確かに目の覚めるようなボールをジョコビッチはたくさん打っていました。コースを読まれて叩かれました。

しかし一方で、そんなボールをジョコビッチは簡単にミスしているように見えました。なんでもないボールをネットにかけました。マレーと違い、そこそこの休息もあったはずなのに、です。

(中略)

ジョコビッチストローク戦ではほぼウィナーと同数のUEを打っています。14ゲームとゲーム数も少なく、あれだけ試合が淡白だったことを考えるとそこそこ多い数字です。

(中略)

さながら年明けの全豪OPを見ているようでした。悪い意味で、逆戻りしました。

 

ただ今回はこうなってしまったのが疲労の影響なのは否めませんが、今回のジョコビッチであれば意外とじり貧ラリー戦に持ち込んでもそこそこ粘れた(少なくとも今回の結果よりは)ので、結局最後までそれを試すことがほとんどなかったのがとても残念でした。 

 

年末のインタビュー(※補足すると、この記事を書いたのは2016年12月で、シーズンが終わった後の錦織の発言を引用している)でも錦織はジョコビッチが一段飛び抜けている、と一貫して発言していますが、テニスツアーを見ているとそんなことはないと私ははっきり言えます。

今のジョコビッチは残念ながら(原因はいろいろあるでしょうが)、前半戦の誰も手が付けられない状況からは数段落ちているというのが現状です。

(中略)

そのジョコビッチに対して、疲労がたまっている錦織がどんな風に攻略していくのか?ジョコビッチのプレーに疑問符が生じ始めた後半戦に入ってから初めての対戦。私はかなり楽しみにしていましたし、事実やり方をうまく考えればチャンスもあったと思っているだけに試合を終えてかなりがっかりしています。

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私がこの記事を書く前に考えていたことは、2年前の私がすでに全部書いていました。
当時実況では雰囲気を見せていなかったものの、私はすごくがっかりしていました。

王者ジョコビッチという見えない幻影に捕まってしまった

あの全米以降初めて崩れ始めていたジョコビッチを捉えることは2016年の錦織ならできたはずでした。しかしそれができず、そのまま二人ともツアーを離脱。すべてがリセットされた状態で、明日を迎えます。

 

一番気を付けなければいけないことは、相手を大きく見すぎることだと思います。

具体的には、リスクを度外視した攻めのプレーは絶対にしてはいけない。モンテカルロでやったような攻守一体、フォアバックどちらからでも仕掛け、バックハンド釘付けやループボール、これまで錦織がやってきたクレーのスタイルを踏襲することです。
2015年も2016年もローマでジョコビッチにフルセットまでもつれています。

あの最強だったジョコビッチにこれまでもクレーテニスでは(届いていなかったにしても)ある程度通用していた。

ですから、変える必要はないのです。自分のテニスを貫く。そうすれば今回は勝てると思います。

あとは細かいことですが、ジョコビッチが1stの確率を上げてくる(BIG4の錦織対策の基本)、錦織のアップダウンを見逃さない切り替え、錦織に先行されない工夫、今の手持ちでいろいろやってくると思います。

このあたり、これまでいろいろとブログに書いてきましたので、暇な方は過去のBIG4との対戦結果の記事を読むとよくわかると思います。

 

明日は呪縛から解き放たれる日と信じています。

できるはずです。

マスターズチャレンジリターンズ2018・マドリード運営用記事

こんにちは。

マスターズチャレンジリターンズ2018、第4戦のマドリードの予想投票がオープンしました。

今回も予約投稿です。あしからずご了承ください。

予選勝者はまだドロー表に反映されていませんが、とにかく急いで予想やりましょう!
たった数ポイントを吟味するあまり、数十ポイントを失うことのないように!!!

今回はやはりクレーキング、ラファエル・ナダルを誰が止めるか、本命に絞るか大穴予想をするか。ちなみに伝統的にナダルマドリードの成績はローマより悪いです(最近はほぼ同じくらいだけど)
どちらかで負ける予想をしたい人もいると思います(事実、ナダルモンテカルロから全仏までGS+MS3+バルセロナの5つ全てを取った年はない
私もモンテカルロでやらかしたので大穴を突くかかなり迷っています。どうしたものかな…

 

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予想期限は5月15日(日)18:00ごろ?までです。やはり今回も日曜日に試合があります。サザエさんと言わず、笑点、いや、その前に済ませましょう。

 

5/6追記

なんで5/15って書いてるの…?

今日の18:00が仮締め切りです。初戦はOOP上では19:30からですがそれより前に済ませておくのが無難です。18時です、18時。

【week preview】2018week18ドロー解説

こんにちは。
今GW中に(公開しないものも含めて)8~10本くらい書きたいなと思っています。すでに1つためたのでこれで3本目です。

早速更新方針を守るべくドロー解説です。
今週は欧州クレー250の3大会、ミュンヘンエストリル、イスタンブールです。

 

ミュンヘンATP250、クレー)

[1]ズベレフ
[8]杉田祐一
[4]チョン
[7]モンフィス
[5]フォニーニ
[3]シュワルツマン
[6]コールシュライバー
[2]バウティスタ=アグー

地元ドイツの大会にトップ5、ディフェンディングチャンピオンの[1]ズベレフが参加します。初戦候補のバグダディスはトリッキーか。
[8]杉田はテニスの状態がよかったシーズン序盤にあまりポイントを稼げず、ここからが正念場になります。初戦のマデはブダペスト8強で、準優勝のミルマンを苦しめました。ランキングこそ低いものの、プレーはクレー向き。非常に難しい試合になりそうです。

開幕3か月最高のスタートを切ったものの、けがの影響でクレーシーズンから出遅れている[4]チョンはこれがクレー初戦。もともと彼のプレースタイルは守備的でスライディング守備もできるのでクレー向き。準備ができていれば優勝しても驚きはありません。
そしてこのブロックには台風の目、クリザンがいます。バルセロナナダルから1セット5ゲームを取り、翌日から始まった予選も連勝して本戦入り。敵は今のところ疲労のみか。[7]モンフィスはその影響で厳しいドローになっています。

ボトムハーフにはクレー巧者が揃いました。しかし4人ともクレーシーズンの成績はまだ本調子とは言えず、今大会で勢いに乗りたいところです。

地元大会とはいえ、ここからローマまで3連戦のズベレフがどこまで上げていけるか。モンテカルロを見てもクレーシーズンのセカンドグループにいることは確かなので、楽しみです。

また、杉田はミーシャ・ズベレフと組んでダブルスにも出場します。意外なペアですがどこまで勝ち上がれるか。

 

エストリル(ATP250、クレー)

[1]アンダーソン
[6]R・ハース
[3]エドムンド
[8]メドベデフ
[5]ラモス=ビノラス
[4]ミュラー
[7]L・マイヤー
[2]カレノ=ブスタ

[1]アンダーソンは苦手クレーでトップシードです。初のロンドンに向け、ここで失速するわけにはいきません。しかし初戦は非常に厳しいカード。完全復活が近いアンドゥハルと、バルセロナ準優勝のチチパスの勝者が上がってきます。
トップハーフは全員ハードコート向きの選手がシード。特に第2クォーターにはノーシードに地元のエリアスとソウザ、さらにデミノーとシモンもいます。大きく荒れそうな予感がします。

ボトムハーフは[5]ラモス=ビノラスに注目。モンテカルロまでにポイントを積めず一気にGSノーシードのランキングに落ちました。250ではギリギリシードをもらえるラインです。復調のためにもここは上位進出を狙いたい大会です。

全体としてはカレノ=ブスタが優勝候補か。ボトムハーフは比較的オープンで、難なく決勝に進みたいところです。

 

イスタンブールATP250、クレー)

[1]チリッチ
[7]ベセリ
[3]セッピ
[5]ロレンツィ
[6]トロイツキ
[4]ベデネ
[8]バシラシビリ
[2]ジュムール

なんと上位8シー全員が地中海に面した国か東欧の国という、東南ヨーロッパシリーズとなりました。
先日結婚式を挙げたばかりの[1]チリッチがトップシード。彼のクレーとしてはかなり戦えているものの、モンテカルロで痛めた足の状態が心配されます。

好調[3]セッピも侮れません。先週はチェッキナートに逆転負けでベスト4止まりとなりましたが、オールサーフェスこなせるテニスは健在。チリッチが不調なら今大会も優勝争いに加わってきます。

ボトムハーフの注目は[2]ジュムール。トップ30に入って以降不調が続いています。昨シーズン秋の一発屋から脱却するためにも次の躍進が必要になってきます。

またボトムハーフには初のツアー準優勝となったミルマンもいます。ドローは比較的いいのですが、疲労が心配です。

日本のダニエル太郎は初戦ベレッティーニと。ここは勝ってベデネへの挑戦権を得たいところです。

そしてもう一人。WC参戦となったかつてのトップ20、ベルナール・トミッチにも注目が集まります。[6]トロイツキとの荒れ男対決、世界が楽しみにしています。

また、ダブルスではマクラクランがダブルス専門のモンローと組んで第1シードで出ています。シュトルフは地元大会でデ杯で感動的な勝利を収めたPuetzと組んでしまっているためこの選択は仕方なかったか…

 

今週出る上位選手はこれで3週連続(バルセロナモンテカルロからの選手は4~5週連続!)となります。本番の全仏までタイトなスケジュールが続きます。

今後の更新方針について(2018年5月)

こんばんは。
バタバタしていたのですが、年末年始以来の長期での暇な時間をもらい、やっと放置していたもろもろを消化している現在です。
前回暇だった年末年始はブログのお引っ越し作業だけで終了してしまいました。結局ブログ更新スピードも2016年水準、しかもマスターズチャレンジの記事があるので内容としてはその時よりも少ない状態です。

いつも更新できますと言ってから更新できない詐欺が続いてしまっていました。裏切る形になってしまい申し訳ありませんでした。ということで、今回は現状について正直に報告します。

 


なぜ更新ができないのか?(プロフェッショナル 仕事の流儀 のピアノ音と画面を想像してください)

 

 

 

・通常仕事が日勤しっかりになっている、関西時代より重い(ただし深夜業が原則なくなった)
・一人暮らしは関西時代から変わりないが、自炊が増えるなど負担が増えている
・昨年度に半ば強引に関東に引っ越したため、生活水準を高めるために整える事務作業や処理が最近まで続いていた
・実際記事にかかる時間はある程度見通しがついていてその通りに書けるのに、本当に間が悪く公私ともに案件が入って時間が取れないケースが多発する
・資格のお勉強
・データ系の記事を書くための入力するデータは時間をある程度取らないといけないため、機会が少なかった(実際、ランキング試算のデータを打ち込むうちに次の週になって面倒なことになるのでできないというケースが多々あった)
・多数の推しごと

 

 

 

 

だいたい以上のような理由です。最後だけ字がでかい?気にしてはいけない

そんなこともあり、少しずつ見直しがかかってうまくはまったのがモンテカルロでした。
何とか生活に支障も出さず、6試合すべての実況と考察ができました。
1年かけて、やっと仕事―テニス―みにゃみ―みゆちぃ―プライベートのバランスが収束してきたと思っています。
趣味持ちすぎなんじゃね
どれも切れません。
そんなわけで、改めてブログ更新の目標についてです。

・week previewは気が乗ったときのみ
シードだけ記載する簡素化のプレビューにするかもしれません。いつもツイッターでも時々気が向いた時しかつぶやかないので、全く大会の見通しが私の発信媒体から出ないこともあるのは私自身憂慮していました。
できる限り内容薄くても更新できるようにします。アウトプットを残しておくこと、重要だと痛感していますので。
ただし、ご存知の通りドローが出るのは日本時間金曜深夜~日曜深夜
そうです、最大の敵は「推しごと」です。
週末は私が手を抜けない時間です(普通の人は週末休みましょう)

また、マスターズチャレンジ投票期間中は私の予想をオープンにしたくないため、マスターズのドロー解説に関しては心苦しいですが試合開始直前に予約投稿で更新という形にします。


・ランキング試算、欠かさず更新
ランキング試算は私のブログ初期からの重要な記事ジャンルの一つです。
2016年秋から止まってしまっていることを非常に心苦しく思っています。
先述の通り、1週間以内にすべてのデータを打ち込むことが通常の生活では困難を極めていたのですが、今回大型連休ということで必ず間に合わせます。まずこの作業を第一に進めたいと思います。
一度試算表を作ってしまえばあとは簡単で、週ごとに入れ替えていくだけなので作業量が落ち着きます。軌道に乗れば毎週更新できます。
それにしても、30位以下に落ちたので試算チャートの量を増やさないといけないのかな…と心配していたのですが、錦織が全仏さえ乗り切れば30位以内をキープできるはずなので、何とかなりそうで安心しています…
基本的には前週決勝を待ってからの更新(ただし必要がある場合は前週決勝の段階で更新)となります。

・week reviewの廃止
予想や見立ての吟味・反省ということでweek reviewは重要だと思っていましたが、こんなところまでやっていると作業量が膨大になるので廃止します。

・基本的にマッチレポートも廃止
これも断腸の思いですが、試合を見てさらにアウトプットすると信じられないほどの時間を要します。さらに、重要な試合に限って「仕事の方から依頼が来る可能性があるため」(この文章で察してください)こっちで書いていいか結構困ることがあります。
具体的に言うとデ杯のマッチレポートはこのブログで書いていません。”””そういうことです”””。

・では何の記事を書くのか?
さらに私らしいデータの記事もNumberwebで投稿しています(例・3月のやつ)
データはとっつきにくくないですかと編集さんに相談したところ、「本人談などは取材できない以上書けないので、今田さんらしいオリジナルの要素は家で見ていても分かる部分になってくる。データの記事も書いてもらっていい」という話だったので、書いています(最新記事もそれで進行中です)
なので、大衆受けしないためNumberに載せられないコラム、マニアックすぎるデータについて、ダブルスについて、戦術面について、他スポーツの話題など、結構雑多な内容になります。

更新スピードはよくわかりません。ただ、今のキャパに見合った方針が定まったので、何とかこの大型連休中に立て直してうまくスタートが切れればと思っています。

あと推しごとのブログを更新したいよね。何のための分割だったのか…(そして見てる人いるのか…?)

こんな感じでよろしくお願いいたします。

マスターズチャレンジリターンズ2018・モンテカルロ運営用記事

こんにちは。

マスターズチャレンジリターンズ2018、第3戦のモンテカルロの予想投票がオープンしました。

今回は予約投稿を使用することでドロー発表直後にこの記事がオープンされるようになっています。スポナビブログではできなかった機能なので大変助かっています。

そのため、予選勝者はまだドロー表に反映されていませんが、モンテカルロマスターズでは1回戦と予選決勝を同日にやるため、ドロー表に反映されないまま予想が締め切られます。
予選勝者が出てから予想しようとしているそこのあなた!今回は気づいたらすぐにやりましょう。
最初から宣言していますが、いかに芸術的な予想を組んでいても締め切りまでに入力を完了できなかったら0ポイントです。総合優勝を狙っている方は特に気を付けてください。

今回はここまでの主要大会のチャンピオンであるフェデラー不在、デルポトロ不在、イズナー不在、さらにクレーシーズンの主役ナダルは不透明な状態とあってマスターズチャレンジ史上最も予測不可能となっています。

 

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予想期限は4月15日(日)23:00ごろ?までです。
これも1回戦が何時ごろに入るかわからないため正確な時間が分かりません。
なので、日曜夕方までに済ませてしまいましょう。サザエさんでも見ながら予想したらいいのではないでしょうか(適当)

 

 

4/29追記

 

締め切りの件、すいませんでした!!!!!!!
その分私の結果にしっぺ返しが来たのでお許しください…

 

 

大会が終わってずいぶん経ちましたが、予想の分析のコーナーです。
予想総数186
有効数 181~184

 

優勝予想(181)
ナダル 145
錦織 15
ティーム 8
ズベレフ 4
ラオニッチ 3
ゴファン 2
シュワルツマン 1
チリッチ 1
カレノ=ブスタ 1
ラモス=ビノラス 1


実は予約投稿を書いたのはデ杯の前で、ほとんどの人がデ杯のナダルのパフォーマンスを見て「どこが混戦模様なんだ」と突っ込みを入れていたでしょうが、そういう理由でした。実際あそこでナダルがもたついてたら相当予想割れてたと思うんですよね。

 

結果的に錦織と予想していた人は相当勝負手だったはずが一気にポイントを稼ぐ結果になりましたね。次回以降はベスト4に名を連ねる割合も上がるでしょうから、みなさんの予想がさらに楽しみになってきました。

 

その他の予想についてです。

第1クォーターはナダル163人ティーム18人という勝ち上がり予想。ジョコビッチもチョリッチティームナダルの3タテは出来ないと考えるのは自然だったでしょうか。

第2クォーターはディミトロフ36、ゴファン42、アグー41、ラモス40、シャポバロフ15と割れました。シード4人に均等に割れ、ノーシードも多数いることからみなさん決め手に欠いたのがよくわかるデータになっています。

第3クォーターはズベレフ99、プイユ18、シュワルツマン52でした。
ズベレフ安定ですね。モンテカルロはかなり人選ぶので難しいんですが難なくベスト4に上がってきましたね。いや強い。

第4クォーターはチリッチ22、カレノブスタ(ガルロペ)29、ラオニッチ47、錦織63、ベルディヒでした。ベルディヒもうちょいいてもおかしくないと思ったんですが意外でした。

 

 

優勝はkt816さんでした!!!おめでとうございます!!!
kt816さんは、参加者の中で唯一ベスト4以上の勝ち上がりをすべて正答させ(確認する方法がなかったが、おそらく世界でただ一人)、ここだけで40ポイント、さらにベスト8を7人的中させ、的中率でも43/55というあと1つ的中すれば夢の80%に到達する会心の予想でした。
TSDグループから初めてサイト全体でもトップの優勝者が出ました
本当におめでとうございます!!!!!
(今回は錦織を当てないと上に行けなかったので、当グループから多数の人がサイト全体の総合でもランクインしています)


また、2位のRagさんはトップハーフ27/28という信じられない的中率でした。外したのはチチパス×シャポバロフのみです。ズベレフ決勝進出なら優勝でした。
また、3R終了時でトップだったMoriusさんはなんとベスト8を8人完全的中。ガスケまで当たってるのはすごすぎです。

今回は荒れ場ではなかったので、少数的中の表彰はありませんでした。次回以降も減るのかな?

 


それではみなさんお待ちかね、私の反省会です。

優勝 ナダル
準優勝 プイユ
ベスト4 ラモス ラオニッチ
ベスト8 ティーム ゴファン ズベレフ カレノ=ブスタ→ガルシア=ロペス


1回戦
一番やらかした錦織×ベルディヒ。グループ内でも今回は錦織予想が多そうだと見越しての勝負手。しかし裏目に出てしまった…それどころか…この予想で総合優勝の可能性を落としたような気がする…
相変わらずアーリーラウンドの勝率が悪い(13-11)。
ほとんどが外したシャポバロフはわかるとして、FAA、バシッチ、Fucsovicsなど読みを入れて外しまくってる。しかもその外した選手が2回戦でシードを倒しているパターンが多く、笑えない…
言い訳をするとサングレンにしたのはコーリィのデ杯疲れ考慮。バシッチはクレーいけそうな気がした。一番悔いが残る。FAAはミーシャが絶不調なのを加味した。いまだに納得がいってない。ハースもルブレフがデ杯で調子悪そうでクレー得意そうでないのを判断材料にした。
コキナキスはやってくれると信じていたが発泡スチロールで転倒は読めない。
マイヤーはLLに変わったので想定外。ミュラーのクレーが信用できなかった。
完全やらかしブロックのカレノブロック。エドムンドはいい加減勝つだろうというのとセッピが下降気味なのを考慮した。Fucsovicsはメドベデフがクレー苦手そうなフラット打ちであることを考慮した。ジュムールはさすがに予選勝者には勝つだろうと思っていた。


2回戦
だいたい1Rのミスの引きずり。シュトルフがフォニーニに勝つのは読めなかった。そしてベスト4以上予想が2名ここで撃沈。いきなり完全終了。
ジョコビッチ×チョリッチはいきなりの復活ぶりにびっくりだったが、ここはティームも含めてQFまでにナダルに収束するのであまり影響はないと思っていた。


3回戦
引きずったミス以外はほぼ順当。ラオニッチ×チリッチは勝負手に出たが、ラオニッチが棄権だったのでどうしようもない。もしラオニッチが健康だったらQFもまた違った感じだったのかなあ。


QF~決勝
ナダル以外は私の予想には特に影響しない範囲。大きく差がついた。泣きたい。


131位でのフィニッシュ。ナダル優勝で初戦から含めて42ポイント稼いだのに81ポイントって…

 


私は249ポイント、総合54位に落ちました。首位はKII-Uさんでただ一人の平均100ポイント越え、319ポイントです。マイアミに続いて首位キープです。今回の大きな分かれ目だった錦織ベルディヒで錦織を選択。そのままがっちり先頭を走っています。
なおこれでKII-Uさんはサイト全体でも総合首位に立ちました。いやほんとにすごい。実際予想を振り返っても3大会どれも穴がない。すごいです。

3大会参加した方は125人くらいなので、私は特に可もなく不可もなくのゾーンに落ちました。
ブログ著者としていいのかよそれで!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マドリードから逆襲します。はい(号泣)


なんやかんやでマドリードが迫ってきますので、みなさん忘れないように。
のんびりしていたら締め切りをすぎたという方も聞いています。
とにかく今後も締め切りが24時間しかないとか普通にあるので、みなさん忘れないように。気づいたらすぐ予想する。徹底しましょう。